桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活:奥泉光
奥泉光さんの作品、何だったか読んだことあるよなって気はしたんですが シューマンの指 でしたか。
いやぁ、作風が全然違うのでまったく思い浮かびませんでした。
読む前は本好きさんのつぶやきやブログなんかで、わりと低い評価が目についてたんです。
文体が耐えられないとか、途中で読むのをやめたとか…。
今どきの若者言葉っていうんですかね、そういうのがふんだんに使ってあって、まぁ、舞台が大学だから、現実にそういう言葉が飛び交ってるんでしょうけど、拒絶反応起こす人もいるみたいです。
はるさんは、びっくりしながらも何とか大丈夫でしたけど。
リズム感があってテンポよくスイスイ読めました。
ただ、ところどころに出てくるゴシック体が気になりました。
ページをめくると、まずいくつかのゴシック体が目に入って、文章より先にそっちに目がいってしまうんですよね。
あのゴシック体には何か意味があるんですかね。
強調しなければならない、何かがあるんですかね。
あんまり意図がよくわかりませんでしたが…。
内容は、なかなかおもしろかったですよ。
今どきの大学は何なんだ、准教授ってあんなんでいいのかってなことを考えなければ。
ドラマも楽しいかもです。
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